猫のかわいいところ

ねこ1:ルビィちゃん

よびかた、るーちゃん、るーさま、るびぃさん、るーちゃ、るちゃ

  • 抱っこすると嫌がるのにのどは鳴るところ
  • 柔軟してるとスリスリしにくるところ
  • 普通のごはんはあんまりなのに、おやつにはめちゃくちゃ貪欲なところ
  • ごはんめっちゃ分割して食べるのに、準備してる時めちゃくちゃ鳴くところ
  • 人間の近くで寝てるところ
  • おしり

ねこ2:シルバーくん

よびかた、しるくん、しるさん

  • 人間が好きすぎるところ
  • 甘えすぎるところ
  • おやつはあまり…なのにごはんは独占欲すごいところ
  • しっぽ
  • 甘えたいっぽい時に抱っこすると首に頭を擦り付けてくるところ
  • 撫でると頭を手に擦り付けようとして首がぐにゃぐにゃ曲がるところ
  •  

ブログを書く意味

生きてると様々なイベントがあって、悩んだり調べたり楽しかったりする。
ところが問題があって、わたしの脳が弱すぎてすぐ思い出せないどころか完全に忘れたりしている(インデックスから消えてて完全に忘れたわけではないみたいなことも聞いたことあるけど覚えてない)。
で、Twitterとかに書くからいいだろうと思っていたが、日記代わりにするには面倒だし読み返さないし分散しすぎている。文章を短く書く癖がついて、なんかオタクっぽい文章しか書けなくなっていることも問題ではある。
というかそもそも人の顔などがうつっている写真は当然あげてないし、決まったタグをつけているわけではないから振り返りづらくて不便。
なんとかならんのかと思っていたけど、こういう時に使うソリューションは日記なんだよね~
どうせ長続きしないからな~とおもって日記とかを書く気もなかったんだけど、最近旅行でいったところすら忘却し始めていることに気付いて、本格的にやばいなと思い………
インターネットに脳を汚染されていて、誰にも見せない日記とか何の意味もないだろと思っていたんだけど、最近精神が浄化されていて、自分のために時間をどれだけ費やしてもいいし、自分を直視しても良いんだなと思えるようになったので、旅行にいったときぐらいはどっかに書こうかな。
いや、長い文章を整合性を保ったまま書くのむずすぎワロタ
つかれたから終わり

ゲーム(いったん)クリア記:MINDHACK - アーリーアクセス版

store.steampowered.com

体験版が出たときからかなり気になっていたゲームのアーリーアクセスが来たので、やった。

やったアーリーアクセスのバージョンでは3章まで。全部で8-9個のチャプターがあり、この先アップデートで追加されていくらしいので楽しみ。

体験版のときからデザインと音楽がとても好みだったが、今回追加された章でも変わらずデザインや音楽がバッチリ好みで本当に嬉しい。サントラを発売してほしい。

ゲームの大まかな世界観は、悪人の頭の中に潜むバグをマインドハックでお花畑に変えて世界を平和にする、というものなんだけど、どことなく不穏な空気が漂っており最高。

おおまかな流れとしては、まずマインドハックする対象の起こした事件について資料が与えられ、それを読んだ後に直接対峙して "FORMAT" と呼ばれるつよそうな…AI?の助けを借りながら悪人の内面を探っていく。

なぜ事件を起こしたのか、幼少期はどんな過ごし方をしていたのか、周囲についてどう思っているのか、などを聞き出した後、タイピングパートで対象の人格を"矯正"していく。

この時に出てくる文字列が、もう、なんか、切なくて、犯罪は犯罪なんだけど、でもそれなりの理由があったんだろうな…という文章ばかりタイピングさせられる。

ただテキストを読むだけじゃなくて打たされることで、こっちの受け取り方も違ってくる感じがある。

このタイピングパートを終えると、エクストラコンテンツとして関連資料が開示されるんだが、そっちの方では徹底的に悪い部分が描かれていて、これが…。

ゲーム本編で「やってることエグいって、流石にそれはあかんやろ」→「いや…育ちが壮絶すぎる…うーん…環境が違えばもしかしたらこういう事件は起こさなかったのではないか…」と思わせた後に、エクストラコンテンツで「やっぱりやってることエグかったやんけ」と最後までちゃんと後味が悪い。

ストーリー部分だけ見るととても陰鬱な感じがするんだけど、他の同僚との会話もコメディちっくで面白いし、画面全体が明るいUIで、良くも悪くも「人間の頭の中をいじくり回している」という罪悪感を覚えない。

ゲーム全編を通じて「花」が様々なモチーフとして登場するんだけど、ストーリーを進めるにつれて花に対してドクターがある感情を抱くようになり、徐々に歯車が狂っていくような予感が…不穏です。

今後のアップデートが非常に楽しみな作品だった。オススメです。気になった方は体験版をぜひ。体験版が面白かったら、本編は確実にもっと面白いです。

ミッドサマーを見てから、咲き乱れた花が不穏なものとして見られなくなって生活に支障が出ていたんだけど、このゲームのせいでさらに支障が出そうです。おすすめ。

BLUE REFLECTION TIE / 春ゆきてレトロチカ / It takes two クリア感想

ゲーム週報ってかいてたんだけど、なんか…ソシャゲの意味の無い進捗書いてもあんま意味ないかなぁと思ったので、一区切りついたゲームが出てきたら書くことにした。長い文章を書く訓練にもなるかなという思惑もあります。

BLUE REFLECTION TIE

あの最期の夏、私たちは 本当に大切なものを探す旅に出た。

  • まさしくこの通りで、メインストーリーが進むにつれて一緒に学校で夏休みをすごすキャラが増えていくんだけど、どのキャラも"記憶を失っている"状態からスタートする。そこで、そのキャラの"ココロトープ"っていう記憶から作られたダンジョンを探索することで、各キャラの「本当に大切なもの」を探していくゲーム。
  • 一言で表すととても難しいんだけど…やっぱり「終わるはずの夏休みをみんなで楽しくすごくゲーム」かなあ。
戦闘について
  • 戦闘システムが面白い!簡単に書くと、戦闘開始時点から勝手にMP的なのがたまっていく。それを消費して1ターンに行動するわけだけども、MPを最大までためてスキルを連続で打つことで更にプラス効果がついたりするキャラがいたり、戦略性ないかと思いきやたまに求められるので(レベルとか施設上がりきってない中盤とか)楽できつつちょっと苦戦もできる、くらいの感じでした。ノーマルでこれなのでハードとかはフラグメントもちゃんと吟味しないと無理そう…?
  • ただ、雑魚スキップ(アトリエの後半は杖で殴ると倒した判定になってアイテムが落ちてくるようになります)がなく、こっちがどれだけ強くても毎回戦闘開始/終了の演出を見せられるのはダルかったかも。
サブクエスト/デートについて
  • 前作とかアニメ版のキャラも居たりしたみたいで、詳細は知らなかったんだけど、ちゃんと話してくれる。デートとかで寄り道するとぽそぽそっと「誰かと遊んだけどさ~」みたいな女子高生っぽい話が聞けて楽しい。デートは仲良くなると手つなぐようになります。
  • みんなあおちゃん(主人公)の嫁になるんじゃないか…ってぐらい距離が縮まっていって、あおちゃん(主人公(を操作している私))が浮気しまくっているように感じて後ろめたさみたいなものを感じてしまっていたんだけど、いま思い返すと学生のとき友達との距離感アホほど近かった気がするし、会うたびに抱きついてないだけまだマシだなって思ってくるようになりました。
  • 一周ではおそらく数人しか親密度的パラメータを最大に出来なくて、ほんとうの友達になれないんだけど、2周目ではポイント半分引き継ぎ出来るのでみんなに何があったのか、どういうことが好きなのか、悩み事、いろんな話をあおちゃんにしてくれるようになります。
  • 全部あおちゃんとだけのイベントか?と思いきや、普段から話しかけたりデートの時に会話発生イベントへ行ったり、ストーリー進行で仲間同士がちゃんと仲良くなってる様子が見られるのでその点も安心です。
メインストーリー
  • わたしはめっちゃ好き。永遠の夏休みなんだよね……はじめて見たとき思わず泣いてしまったくらいにはストーリーが良い。
  • 2周目での引き継ぎ要素が中途半端な理由付けもされていて、いやもうネタバレになっちゃうからあんまり言えないんだけど、わたしは好きなストーリーです。
  • 永遠の夏休みって、どうやったら続けられると思いますか?

春ゆきてレトロチカ

操作性
  • レビューでめっちゃ文句言われてるのでアレですけど、一章やったらまあ慣れるしわりと直感的なので、あんまり気にならなかった。
ゲーム性
  • 明らかにおかしいだろ!って仮説をすべて立てるのにも賛否両論あるみたいですが、仮説は仮説だし、実は仮説の雑な3D再現大好きなのであんま気にしたことないです。
  • ここでこれ正解なの?ってなるところもなくもないけど、選択によってドラマが変わっていくのが結構新鮮で面白かった。
  • 一番各キャラの人間性出てるのって実は間違えたパートだと思ってるので色々見たいんだけど、リトライ性低いのが難点。
ストーリー
  • 「これは謎解きです」「これはストーリーです」とわけて読めれば最後に全部つながってくるあの感じ。面白かった。
  • 最後の手紙に気付かなくて終わりか~って残念な気持ちになってたので、一度スタッフロールを見てタイトル画面に戻ったときメールが来ていないか確認したほうが良いです。
  • この長さのストーリーを小説でやろうと思うと、読む側も忘れるしダレてくると思うんだけど、ドラマ→推理パート→突きつけパートがあり、緩急があって非常によかった。各個人が何をしているのかを把握しやすくて、いつも「これダレだっけ?」と言いながら映画を見る私でもちゃんとストーリーを終えた。
  • このゲームしょうがないんだけど、良さを言おうとすると絶対ネタバレになるから何も言えないんだよね………
  • わたしは好きだったので、いつかセールされたらみなさんやってみてください。

It takes two

感想
  • 各ステージでいろんな種類のゲームをさせられるのはかなり新鮮な体験でよかったけど、ストーリーが雑だったのがかなり気になった。
  • なんか、うーん…ストーリーもうちょっとなんとか出来ただろうという感じがしている。離婚しそうな夫婦の関係を修復するには並大抵のものでは無理だから、人形になってお互いへの理解を深めて貰います…(←?)というのも雑だし、全体的に吊り橋効果で一時的っぽい感情が発生しただけなのでは…?と思い、ストーリーパートは全然共感できなかった。なくてもよかった。
  • パートナーとケンカしたときはLSDキメて性行為をするとたぶん仲直りできます。そういう学びだった